一人一人が地域を守る力、長野から

第66回長野県消防ポンプ操法大会・第33回長野県消防ラッパ吹奏大会結果発表

7月7日(日)長野県消防学校で開催した、第66回長野県消防ポンプ操法大会・第33回長野県消防ラッパ吹奏大会の結果を発表します。

審査結果R6大会結果表

令和6年度長野県消防ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会パンフレットを掲載します

第66回長野県消防ポンプ操法大会・第33回長野県消防ラッパ吹奏大会を開催します。

令和6年度の県消防ポンプ操法大会・県消防ラッパ吹奏大会を7月7日、長野県消防学校で開催します。

詳しくはプレスリリース資料をご覧ください。

なお、大会要綱、選手名簿、県消防学校エリア配置図などを掲載したパンフレットは、近日中に掲載いたします。

R6県大会プレスリリース

競技進行表

報道、一般駐車場

 

信州消防6月号を発行しました

信州消防№.619 令和6年6月号を発行しました。今回の紙面は、先月5月29日の定時評議員会で理事に承認され、理事会で新会長に就任した福澤賢治会長(上田市消防団長)のごあいさつ、新役員の紹介がメインです。また、同日退任された4名の前正副会長の皆様から退任のあいさつを寄稿いただきました。4名の皆様ありがとうございました。

信州消防6年6月619号

 

 

 

退任正副会長へ阿部知事から感謝状が交付されました

6月14日(金)県庁で県消防協会の正副会長を先月29日に退任された方々に、阿部知事から感謝状が交付されました。交付されたのは、前会長の上條博文さん(前松本市消防団長)、日下部良也さん(前伊那市消防団長)、松木道夫さん(前長野市消防団長)、笹川政義さん(前木祖村消防団長)の4名。前沢県危機管理監兼部長、小野消防課長、西澤県消防長会長、福澤県協会長が立会いをされました。

2年前の就任時はまだコロナ禍にあり活動に悩みもあったものの、徐々に克服し協会事業も実績を残すとともに、役員相互の交流も図られたと話す上條さん、阿部知事からはねぎらいとともに、今後とも経験を生かして助言をしてほしいとの期待の言葉もいただきました。

阿部知事から感謝状交付
懇談される皆さん
記念撮影

令和6年度副団長講習会を開催しました

 消防団活動の指導的な立場で職責を担う副団長を対象に6月8日(土)副団長講習会を長野市の長野県消防学校で62市町村から87名が参加し開催しました。始めに県危機管理部消防課の北原主任から「長野県の消防防災行政について」講義をいただきました。次に、消防団員等公務災害補償等共済基金の4名の指導員による研修を行いました。研修ではグループに分かれ「林野火災での放水活動について」をテーマとし議論を深めました。

 

 

 

 

新体制スタート 定時評議員会、第2回理事会開催

令和6年5月29日(水)令和6年度の定時評議員会と第2回理事会、続いて専門委員会が開催され、新役員の体制がスタートしました。午前中開催された定時評議員会では、令和5年度の事業報告と決算が承認され、また各地区協会から推薦された評議員及び理事、監事の選任について協議。原案通り決議されました。

午後開催された今年度第2回理事会では、理事の互選により会長及び業務執行理事たる副会長並びに3名の副会長が選定されました。正副会長会後に開催した専門委員会では、理事に総務、教養、福利厚生の専門委員会に分かれて事業計画について、また広く県協会の事業について新鮮なご意見、ご提案をいただきました。

新たな評議員(任期4年)及び正副会長(任期2年)の方々は以下のとおりです。理事は役員紹介のページをご覧ください。

〇 評議員(敬称略) 五十嵐幸男(上田市)、篠原充彰(佐久穂町)、清水健吾(売木村)、二木弘(安曇野市)、松木道夫(長野市)

〇 正副会長(敬称略) 会長 福澤賢治(上田市)、業務執行理事副会長 坂巻剛弘(飯田市)、副会長 出澤重樹(飯山市)、副会長 奥原康隆(松川村)、副会長 柏木智良(軽井沢町)

定時評議員会
第2回理事会 前沢危機管理監来賓あいさつ
第2回理事会 福澤新会長あいさつ

令和6年度第1回理事会を開催、意見交換を行いました

 令和6年5月14日長野市で正副会長会議及び第1回理事会を開催しました。理事会には、理事及び常務理事(小野消防課長)、監事、各地域振興局の幹事、県消防学校教授、県消防課職員の出席をいただきました。冒頭、来賓として出席された県危機管理部前沢危機管理監兼部長からあいさつをいただき、議事等を協議。令和5年度の事業報告及び決算報告が承認されました。

  各理事、監事は今月末で任期満了、改選となることから、後半の意見交換では任期を振り返っての所感や、消防団の重要課題である団員確保策について発言いただきました。実績と消防への熱意に裏付けられたご意見、ご提言の全てが出席者の心に響くものであり、意見交換は今後の当協会の運営や、消防団の活動にとっても有意義なものとなりました。

第1回理事会 県危機管理部前沢危機管理監の来賓あいさつ

 

全理事、監事から発言いただいた意見交換

ラッパ吹奏講習会を開催しました

今年度の消防ラッパ吹奏講習会を4月20日(土)県消防学校で開催しました。講師に県消防学校ラッパ科の田中先生をお招きし、県内4ブロックからの県大会審査員の方々、各消防団ラッパ隊、音楽隊の指揮者・ラッパ長等107名の参加をいただきました。講習会では、最初に県消防学校教授から県ラッパ吹奏大会要領を説明。続いて田中先生から楽曲のポイントや練習方法など、実技を入れながら分かりやすく解説いただきました。

県消防協会松木副会長あいさつ

県消防学校教授による大会要領の説明

田中先生による講義

田中先生による実技指導

飯田市消防団と飯田市が「消防団地域貢献表彰」を受賞しました

4月18日(金)総務省消防庁による「消防団地域貢献表彰」の表彰式が行われ、飯田市消防団と飯田市が受賞しました。この表彰は、これまで消防団員の確保に積極的に取り組む消防団に「総務大臣感謝状」として贈呈されてきましたが、昨年度、広く地域防災力の向上に寄与する取組を評価するため、対象や決定方法、名称が見直されました。県内では、飯田市消防団と飯田市の取組みが認められ最初の受賞となりました。関係者の皆様、誠におめでとうございます。

松本総務大臣から表彰状を受ける飯田市消防団 坂巻団長
受賞者記念写真

後列向かって左から3人目 飯田市消防団坂巻団長

同4人目 滝沢副団長

 

 

 

 

「信州消防」4月号を発行しました

機関紙「信州消防」の№618 令和6年4月号を発行しました。今回の主な内容は、令和6年度事業計画及び予算、日本消防協会及び総務省消防庁による消防団への表彰です。受賞された消防団の皆様、おめでとうございます。

また、県消防協会理事が所属する消防団を紹介するシリーズでは、飯山市消防団の出澤団長に寄稿いただきました。ありがとうございました。

令和6年4月号はこちらをご覧ください。

信州消防618号(R6年4月号)

県消防学校初任科入校式が行われました

令和6年4月9日、長野県消防学校で初任科第67期の入校式が行われ、県消防協会の上條博文会長(前松本市消防団長)が来賓として出席しました。この日入学したのは、今年度から県内13の消防本部に採用となった79名(男性71名、女性8名)。9月28日までの174日間(実日数113日間)、学生寮で生活を共にして、チームワークを習得しながら、消防士としての専門科目や実践的な訓練に臨みます。

上條会長は、祝辞の中で能登半島地震の例も示しながら、日頃の被害想定と訓練の大切さ、常備消防と消防団の連携の大切さを語り掛け、立派な消防人となられるよう激励しました。

初任科入校式 上條会長来賓祝辞

 

令和5年度第3回理事会を開催しました

令和6年3月12日、今年度第3回理事会を長野市内で開催しました。県下各地から18名の理事と2名の監事、及び各地区協会の幹事の皆さんが出席。冒頭、県危機管理部前沢危機管理監兼部長から来賓あいさつをいただき、議事では、令和6年度事業計画、収支予算、県消防ポンプ操法大会操法実施要綱、要領及び審査要領、ラッパ吹奏大会実施要綱、要領などを協議。原案通り承認いただきました。

また、県消防課からは来年度の消防団充実強化支援事業の内容、消防団活動に協力する事業所等を応援する県税の特例(減税限度額の拡充)や学生の消防団入団促進のためのPR動画が紹介されました。

開会あいさつ 上條博文会長
来賓あいさつ 前沢県危機管理監兼危機管理部長
学生の消防団入団加入促進事業(PR動画)を視聴

 

PR動画は以下でご覧ください(Youtubeへ移動します)】

SHOU_BOU_DAN 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 (youtube.com)

SHOU_BOU_DAN #1【Another story】 (youtube.com)

SHOU_BOU_DAN #2【Another story】 – YouTube

SHOU_BOU_DAN #3【Another story】 (youtube.com)

 

第26回長野県民の消防員表彰が開催されました

NBS長野放送主催による、第26回長野県民の消防員表彰式が3月2 日(土)長野市長野放送NBSホールで行われ次のとおり表彰されました。また、長野市消防団音楽隊の皆さんが、開会式のファンファーレやお祝いの演奏を披露し、式典を華やかに盛り上げてくださいました。

・団体の部

王滝村消防団(田近 哲也 団長)

・個人の部 

佐久地域広域連合消防本部 篠原 浩一郎 消防司令補

 

 

 

「信州消防」令和6年1月号を発行しました。

信州消防1月号を発行しましたのでご覧ください。

今月号の主な記事は、会長新年のあいさつ、令和6年度事業方針、消防団員指導員研修、令和6年消防出初式です。  10月21日に東京都で開催された「全国女性消防操法大会」参加手記を、飯田市女性消防隊の佐々木さんから寄稿いただきました。

信州消防617号 6年1月号

(機関紙「信州消防」は、年3回 4月、10月、1月発行(役員改選年度は6月を加えて年4回)しています。)

松本市消防団 特別表彰「まとい」お披露目会開催

1月5日(金)松本市消防出初式の閉会後、市内のホテルに会場を移し、松本市消防団主催で特別表彰「まとい」お披露目会が行われました。特別表彰「まとい」は(公財)日本消防協会が行う表彰で、選考基準は日消表彰旗の受章後10年以上の成績維持、県操法大会の優勝歴、消防庁長官表彰旗の受章があることなどの厳しいもので、受章するのは全国で10団ほど。

松本市消防団は令和二年度に受章後、新型コロナにより披露の機会が持てなかったものです。当日のお披露目会では、冒頭で能登半島地震で亡くなられた方々に黙とうを捧げ、被災者の方々にお見舞いを申し上げました。来賓で出席された(公財)日本消防協会の秋本敏文会長から上條博文団長に改めて表彰状及びまといの授与が行われ、激励の言葉をいただきました。

(公財)日本消防協会秋本敏文会長(左)から特別表彰「まとい」を授与され、披露する上條博文松本市消防団長
祝辞を述べる秋本敏文会長
祝辞を述べる福澤賢治県消防協会副会長(上田市消防団長)

各地で消防出初式が挙行されています

令和6年の消防出初式が県内74市町村で挙行されています。(1月実施67、4月実施7)実施市町村では、各消防団が1月1日に発生した能登半島地震も教訓に、災害対応力の向上と地域を守る決意を新たにしました。また、被災地への配慮等で分列行進の取り止めや式典前に黙とうを行うなどの対応をした市町村もありました。

◆茅野市消防出初式 1月7日(日)消防団員、消防署員等529名が参加して市内を分列行進し、茅野市民館で表彰式が行われました。来賓で出席した阿部守一知事は祝辞で、団員の活動に感謝を述べ、激励しました。

祝辞を述べる阿部守一知事
祝辞を述べる阿部守一知事

◆松本市消防出初式 1月5日(金)県下のトップを切って、観閲式と式典が行われました。分列行進には消防団員、消防署員等約600名が参加。千歳橋で観閲式、まつもと市民芸術館で表彰式が挙行されました。

観閲式(松本市千歳橋)
表彰式。県消防協会長表彰を授与する福澤賢治副会長

(まつもと市民芸術館)

◆長野市消防出初式 1月6日(土)約600名の消防団員、消防署員等が、善光寺から長野中央通りを通り、長野市役所まで行進。市役所で市長の観閲を受けた後、長野市芸術館で表彰式等式典が行われました。

分列行進(長野市中央通り)
式典。式辞を述べる松木道夫団長(長野市芸術館)

◆飯田市消防出初式 1月8日(月)飯田文化会館で挙行された出初式には、消防団員、消防署員等約500名が出席。昨年6月の大雨災害を経験している飯田下伊那地域。坂巻剛弘団長は「災害への備えを万全にしたい」と述べました。県からは知事代理として関昇一郎副知事が出席されました。

祝辞を述べる関昇一郎副知事
式辞を述べる坂巻剛弘団長

 

 

 

 

 

令和5年度消防団員指導員研修を実施しました

12月14日(木)と15日(金)の2日間、長野市の長野県消防学校で「令和5年度消防団員指導員研修」が行われました。この研修は、(公財)日本消防協会が都道府県消防協会に委託、消防主管課及び消防学校の協力を得て実施しているもので、指導力があり団長が推薦した消防団活動の中核となる消防団員が対象となっています。今回は、県下各地から副団長、分団長など34名が参加し、2日間の講習、実技を熱心に受講いただきました。

             

第28回全国女性消防団員活性化石川大会に参加しました

 総務省消防庁、(公財)日本消防協会などが主催する第28回全国消防団活性化石川大会が令和5年11月16日(木)金沢市いしかわ総合スポーツセンターで開催され、全国から約3千人の女性消防団員はじめ関係者が集いました。当県からは上條会長ほか副会長、女性消防団員や消防関係者等合わせ103名が参加しました。                              大会では、5団体の防火防災啓発劇が行われ、記念講演では「女性団員を含めた女性活躍社会」と題し馳石川県知事と消防応援団の山田邦子さんが対談し多いに盛り上がりました。                                                                                                                                                                                                                                                 また、パネルデイスカッションでは「女性消防団員の現状とこれから」をテーマとし沖縄県消防協会の久高清美会長がパネリストとなりシンポジウムを行いました。                                                         また、展示コーナーでは57団体が工夫を凝らし自団の活動内容を展示しました。初の試みとして、長野県女性消防団員活性化会議も参加し、活性化会議の設立から現在の活動内容まで写真を交え展示を行いました。

 

 

                       上條会長、副会長、長野県女性消防団員活性化会議メンバー

 

 

「火を消して 不安を消して つなぐ未来」長野駅で広報活動

11月9日(木)から15日(水)までの7日間「秋の火災予防運動」が展開されるのに合わせて、9日朝JR長野駅で県危機管理部、(一社)長野県消防設備協会及び長野市消防局による該当啓発が行われました。期間中、県下13の消防本部でも様々な広報活動が実施されます。11月9日は119番の日。これから火災が発生しやすい時季を迎えます。大切な命、財産を守るため火災予防に御協力をお願いします。

(各消防本部の広報活動は長野県のホームページをご覧ください。)

令和5年秋の火災予防運動を実施します/長野県 (nagano.lg.jp)