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県消防学校初任科実科査閲と卒業式が行われました

9月27日(土)県消防学校で初任科第68期生の訓練成果を発表する実科査閲と卒業式が行われました。初任科の学生は、今年4月、県下13の消防局、消防本部に採用となり、4月8日、県消防学校初任科に入学。以来、共同生活を送りながら消防の基礎的知識、技術の習得や心身の鍛錬に励んできました。この日卒業となったのは、女性7名を含む76名。ご親族、関係者、来賓約200人が見守る中、訓練礼式や救助訓練、火災防ぎょ訓練などを披露。卒業式では、県消防協会福澤会長が「同じ消防人として大変心強い。健康と安全に留意され郷土の消防防災に活躍いただきたい」と祝辞を述べました。