一人一人が地域を守る力、長野から

県消防学校初任科の査閲、卒業式が行われました

9月17日(土)今年度消防本部(局)に就職し、4月に初任科に入校した人たちの実科査閲と卒業式が行われました。卒業生は、男性67名、女性8名の計75名。理論や規律、実習、訓練に加え、共同生活でチームワークを育んできました。上條博文会長は、祝辞で「火災、災害が多発していることから、地域の期待は大きくなっている。学んだ知識、技術を発揮し、郷土の消防防災のために活躍を願っています。」と激励しました。

実科査閲 救助訓練
実科査閲 一斉放水
卒業式で祝辞を述べる上條博文会長