一人一人が地域を守る力、長野から

第13回長野県消防団長・事務担当者研修大会を開催しました

10月18日、松本市で全県から消防団長と事務担当者、地区消防協会幹事合わせて約200名の出席をいただき、研修大会を一堂に会して開催しました。

大会では、研修の前に第65回長野県消防ポンプ操法大会、第32回長野県消防ラッパ吹奏大会の表彰式並びに長野県消防団協力事業所等知事表彰式を実施。入賞した各消防団と消防団協力事業所が表彰されました。

研修会では、松本市消防防災課の平賀達也主任から「消防団活動への理解促進」、伊那市消防団の日下部良也団長から「伊那市消防団の取組み」について事例発表をいただきました。

また、講演では新潟県糸魚川市消防団の斉藤直文団長から「糸魚川市駅北大火からの教訓~消防団はどう活動したか 大火から得た現状と課題~」と題し、講演をいただきました。

研修会終了後には懇親会を開催し、発表された事例や講演について情報交換を行い、地域の垣根を越えた交流を図ることが出来ました。

長野県消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会表彰式     長野県消防団協力事業所等知事表彰式       松本市消防団による事例発表

  伊那市消防団日下部団長による事例発表                  糸魚川市消防団斉藤団長による講演