一人一人が地域を守る力、長野から

第64回県消防ポンプ操法大会・第31回県消防ラッパ吹奏大会結果発表

ポンプ操法第1部(ポンプ車操法)優勝

小谷村消防団

 

小谷村消防団

 

 

ポンプ操法第2部(小型ポンプ操法)優勝

長野市消防団

長野市消防団

 

ラッパ吹奏大会 優勝

長野市消防団

長野市消防団

 

大会結果表(個人賞含)

機関紙信州消防6月号を発行しました

退任された正副会長に対し知事感謝状交付式がありました

6月17日、2年間の長野県消防協会の重責を担われ、在職中に危機管理はじめ県政への発展に寄与された武井郁郎氏(千曲市)、吉澤節夫氏(川上村)、清水昌敏氏(原村)並びに渋谷智義氏(高山村)の4名に阿部守一知事から感謝状が交付されました。

阿部知事は「今後も地域防災の理解者、指導者としてご活躍いただきたい」とあいさつされました。

令和4年度副団長講習会を開催しました

消防団活動の指導的な立場で職責を担う副団長を対象に、令和4年6月11日、副団長講習会を長野市の長野県消防学校で開催しました。

東北信の午前と中南信の午後に分かれた講習に、63市町村から87名が参加。県消防課、県消防学校の講義や災害現場を想定してのドローン、オフロードバイクの実演を視察しました。

当県も梅雨入りし、雨による災害の季節を迎えました。本日の講習会が災害の備えに役立つよう、各団に持ち帰り伝達されることを期待します。

 

令和4年度定時評議員会、第2回理事会、専門委員会が開催されました

令和4年6月10日、長野市内で「定時評議員会」、「評議員と新理事との打合せ会」、改選後初の理事会である「第2回理事会」、「正副会長会議」、「専門委員会」が開催されました。

定時評議員会では、2年間の役員任期満了に伴う理事及び監事の選任が行われ、新たに20名を選出。第2回理事会では会長、副会長の選出が行われました。

また、第64回長野県県消防ポンプ操法大会・第31回ラッパ吹奏大会は、開催の可否、開催方法について、理事会で教養専門委員会へ付託し専門委員会全体会に報告。原案通り承認されました。

〇役員体制(敬称略)

会 長 上條博文(松本市消防団長)

副会長 福澤賢治(上田市消防団長)、日下部良也(伊那市消防団長)松木道夫(長野市消防団長)、笹川政義(木祖村消防団長)

理 事 永井 豪(佐久穂町消防団長)、関 俊之(立科町消防団長)、黒澤 薫(長和町消防団長)、小松良成(原村消防団長)、竹入英城(辰野町消防団長)、坂巻剛弘(飯田市消防団長)、田近哲也(王滝村消防団長)、二木 弘(安曇野市消防団長)、平出誠二(大町市消防団長)、岡田 正(千曲市消防団長)、中村公彦(須坂市消防団長)、豊田恵佐学(信濃町消防団長)出澤重樹(飯山市消防団長)

監 事 菅沼祐介(豊丘村消防団長)、宮下喜幸(坂城町消防団長)、青木 弘(長野県 市長会事務局長)

 

 

 

令和4年度第1回理事会を開催しました

令和4年度第1回理事会を、5月17日(火)長野市のホテル犀北館で開催しました。

まず初めに、消防団等地域活動表彰の授与を行いました。この表彰は、地域に密着し、平常時の活動を積極的に行い、社会環境の変化により団員数が減少している中で、団員確保に特に力を入れている消防団に対し消防庁長官が表彰するものです。昨年度3月、全国で14消防団が受章し、長野県では塩尻市消防団及び小川村消防団の2団が受章しており、長野県前沢危機管理部長から賞状の授与がありました。

表彰に続いて、前沢部長の来賓のご挨拶をいただき議事に入りました。第1号議案「令和3年度事業報告の承認について」第2号議案「令和3年度決算の承認について」など第5号議案まで提出され、何れも原案通り議決されました。

また、協議事項として以下の開催方法についての要綱が示され了承されました。

・第64回長野県消防ポンプ操法大会・第31回長野県消防ラッパ吹奏大会

(令和4年7月10日(日)松本市消防団トレーニングセンター)

・第12回長野県消防団長・事務担当者研修大会

(令和4年10月19日(水)松本市ホテルブエナビスタ)

・令和4年度長野県女性消防団員活性化会議(令和5年2月予定長野市内)

 

ラッパ講習会を開催しました

4月23日(土)、41の市町村から45名の消防団員の参加をいただき、長野県消防学校でラッパ講習会を開催しました。講習会では、今年度から適用となったラッパ吹奏大会実施要領を消防学校小林教授から説明を受け、実際に長野市消防団音楽隊9名の皆さんが模範動作を確認、吹奏も実施していただきました。後半は、消防学校ラッパ科講師田中美貴先生により、音づくりや曲目のポイントなど実践的な講義をいただきました。参加者からは数多く質問や相談が出され、ラッパに掛ける熱意が伝わってきました。

 

 

長野県消防学校 初任科入校式が行われました

4月12日、長野県消防学校初任科(第65期)の入校式が長野市篠ノ井の長野県消防学校で行われました。今回の入校生は、県下13消防本部で新たに採用となった消防吏員76名。9月までの約半年間、共同生活をしながら法規、制度や服務をはじめ実践的な各種訓練を行います。

祝辞に立った武井郁郎県消防協会会長は、「志を同じくする仲間と助け合い、立派な消防人となられるよう祈念申し上げます。」と激励しました。

 

 

 

 

機関紙信州消防4月号を発行しました

令和4年度事業計画・収支予算が承認されました

令和3年度第3回理事会の書面表決により、新年度の事業計画と収支予算が承認、成立しました。新年度は6月に役員改選が控えておりますが、引き続き事業運営に御協力をお願いします。

事業計画と収支予算以外に承認された議案は4月に発行する機関紙「信州消防」とこのホームページで説明してまいります。

ホームページ「沿革」のコーナーをご覧ください。

令和4年度事業計画  令和4年度収支予算

県消防ポンプ操法等大会の開催方法について

今年7月10日(日)に松本市島内の消防団トレーニングセンターで予定している「第64回長野県消防ポンプ操法大会、第31回消防ラッパ吹奏大会」は、県大会が最近の2年間新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、中止となったことを受けて、これまでの開催方法を大幅に見直して、計画しています。

3月22日、第3回理事会の書面表決の結果、この開催方法とともに感染警戒レベルによる中止の基準と判断の期日が承認されましたのでお知らせします。

開催できることとなった場合には、消防団員の皆様はじめ関係者の方々の御理解、御協力をお願い申し上げます。

詳細は、次の資料をご覧ください。

県消防ポンプ操法等大会の開催方法について

 

女性消防団員の活動状況等調べの結果報告について

当協会で設置している「長野県女性消防団員活性化会議」(※)では、女性消防団員が自主的、積極的に活動することを目的に、活性化大会の企画や情報交換、交流を行っています。このほど各消防団の取組を参考にして、女性消防団員の活動のさらなる活性化と情報交換を促進するため調査を行いました。※メンバーは各地区消防協会から推薦された13名で構成。

調査の概要及び結果は以下のとおりです。

【調査概要】

〇 回答者等 市町村消防団本部へ団長名での回答を依頼。地区消防協会が回収し県協会で集約。

〇 回答数  77市町村消防団(100%)

〇 調査内容

・ 女性消防団員の状況

・ 女性消防団員の活動の状況

①平常時の広報活動、訓練・講習等  ②災害時の消火活動、救護活動等  ③意見自由記載

【調査結果】

女性消防団員の活動状況調査結果

新型コロナ「オミクロン株」と闘う県民共同宣言に賛同します

公益財団法人 長野県消防協会は、新型コロナ「オミクロン株」と闘う県民共同宣言に賛同します。

「新型コロナ『オミクロン株』と闘う県民共同宣言」について/長野県 (nagano.lg.jp)

オミクロン株の特性を理解し、原点に立ち返って基本的な感染対策に取り組み、社会機能を維持しながら新型コロナウイルス感染拡大の第6派を乗り越えるため、以下のとおり宣言します。

オミクロン株と闘う県民共同宣言 長野県消防協会

日本消防協会で操法実施要領、操法審査要領の一部が改正されました

今年度、日本消防協会が見直しを進めていた全国消防操法大会の操法実施要領と操法審査要領について、このほど改正が終了し、日本消防協会ホームページに掲載されましたのでお知らせします。長野県消防協会でも必要な改正を行い、3月には冊子として配付できるよう準備を進めています。

全国消防操法大会操法実技の一部見直しについて – 日本消防協会 (nissho.or.jp)

各地で消防出初式挙行 一方で中止も相次ぐ

令和4年1月。新年の消防団活動の幕開けを告げる、消防出初式が各地で挙行されました。一方で新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、中止も相次いでおり今後の団活動への影響が懸念されています。

1月5日、松本市消防出初式が挙行され、千歳橋で観閲式、まつもと市民芸術館で式典が行われました。感染対策で参加人数を削減し、上條博文団長(県協会副会長)以下約600人が参加。県協会からは武井郁郎会長が出席しました。

1月8日には長野市消防出初式が挙行され、市役所前桜スクエアで市長観閲、長野市芸術館で式典が行われました。参加者を例年の6割にとどめ、中村庄市団長(県協会理事)以下約680人が参加し、県協会からは渋谷智義副会長(高山村団長)が出席しました。

 

 

 

 

松本市出初式 観閲式

 

 

 

 

松本市出初式 観閲式

 

                      

 

 

 

 

松本市出初式式典 上條博文団長あいさつ

 

 

 

 

 

松本市出初式 長野県消防協会長表彰

 

 長野市出初式 市長観閲

                             

 

 

 

長野市出初式 津波・大規模風水害対策車

 

 

 

 

 

 

長野市出初式式典 木遣

 

 

 

 

 

長野市出初式式典 中村庄市団長あいさつ

消防団員募集YouTube動画を配信中です

長野県消防協会では、消防団員募集のPR動画を作成し、YouTubeにアップしています。視聴対象は20代、配信は2月末までです。松本市消防団員として活躍されている学生のお二人に協力いただきました。消防団員への変身が見どころです。20代以外の方は、こちらでご覧いただき、若い方への入団呼び掛けをお願いします。

動画アドレス

https://youtu.be/ZIsZVd6b3bc

令和3年度消防団員指導員研修を実施しました

消防団活動の中核として、指導力をもって遂行している団員を対象に12月16日と17日、一泊二日で消防団員指導員研修を県消防学校で行いました。研修には県下13地区消防協会全てから33名が参加。会長講話、県消防課による災害対応ゲームクロスロード、消防学校によるドローンなど資器材取扱い実技等の8科目を受講しました。

 

令和3年度第2回理事会を開催しました

令和3年度第2回理事会を12月14日(水)長野市のホテル犀北館で開催しました。

議事第1号議案として「令和4年度事業方針について」、第2号議案として、令和5年度からの県消防ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会に向けた見直し方針案について提出され、原案通り議決されました。

第1号議案の主な事柄としては、令和4年度の第64回長野県消防ポンプ操法大会・第31回長野県消防ラッパ吹奏大会は7月10日(日)松本市消防団トレーニングセンター及び平瀬運動公園野球場を使用して行います。なお、大会準備、運営に当たる団員、関係者の負担軽減のため物品のリースや外部委託をこれまで以上に進めます。また、密集を避けるため可能な限りの参加者、応援者の縮減を呼び掛けます。

第2号議案については、令和5年度からの操法大会場は長野県消防学校グラウンド、ラッパ吹奏大会場は屋内会場(体育館)に固定し実施します。運営についてはこれまで以上に業務委託するなど、関係者の負担軽減を図ります。

また、報告事項として、令和3年度長野県女性消防団員活性化大会を令和4年2月27日(日)に長野市内で開催することが報告されました。

 

 

令和3年度長野県消防関係者殉職者慰霊祭を挙行しました

新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、9月に予定していた県消防長会との共催による「長野県消防関係殉職者慰霊祭」を11月17日(水)に長野市花岡平の「殉難消防組員の碑」前において行いました。県からは中村危機管理部長、柳沢消防課長、池上消防学校校長、石坂消防防災航空センター所長の参列をいただき、当協会では、感染防止対策として参列者を縮小し正副会長が参列しました。武井会長は、158柱の殉職者の御霊に対する追悼のことばで、「思いを新たに長野県民の安全・安心を確保するため、職務に全力を傾注することお誓いする」と述べました。

 

第11回長野県消防団長・事務担当者研修会をオンラインで開催しました

令和3年10月22日(金)第11回長野県消防団長・事務担当者研修会をオンラインで開催しました。県庁災害対策本部室と各消防団本部(市町村又は消防本部)をZOOMで接続し、消防団長と事務担当者は各団本部から出席いただきました。

初めに、主催者である県危機管理部中村部長及び武井会長からあいさつがあり、研修に入りました。研修内容は、長野市消防団前団長の髙木芳博氏から「台風災害を経験して~消防団に求められること~」及び総務省消防庁国民保護・防災部地域防災室の課長補佐鈴木洋平氏から「消防団員の処遇等に関する検討会最終報告」について説明がありました。